環境学習の取組み
なごやエコキッズ
- なごやエコキッズとは
- 環境サポーターの派遣
- メッセージシートなどの環境に関する情報の提供
- エコキッズ体験研修会(園の教職員を対象とした環境教育研修
- 園での取組み
- 園児の環境に対する感性を育むとともに、環境に配慮した生活習慣を身につけるよう、働きかけを行います。
例)歯磨きのとき、水を流しっぱなしにせず、必要のないときは止めるよう声かけをする。見てわかりやすいポスターを掲示。
- 名古屋市では毎月8日を「環境保全の日」と定めています。この「環境保全の日」に合わせ、園全体(園児、職員、保護者など)で環境保全の取り組みを行います。
例)本市より提供する「環境保全の日」ののぼりをたてる。
「ノー残飯デー」(必要な分だけ作り、残さず食べること)を心がける。 - 保護者の環境保全の意識を高め、園児の家庭のライフスタイルを環境に配慮したものに転換するための取り組みを行います。
例)メッセージシートの配布。保護者会等で園の取り
市内の幼稚園・保育園において、園児の環境に対する感性を育むとともに、園児の家庭のライフスタイルを環境にやさしいものへ転換するため、園と家庭が一体となって環境保全に取り組む仕組みです。
園は1年間のサイクルで、園での環境保全に関する取り組みについて計画を立て、実施し、ふりかえりを行います(PDCA=Plan,Do,Check,Actionを実施)。1年を通じた取り組みの報告に基づき、市長はエコキッズの取り組みを行っていると認められる園を「なごやエコキッズ実施園」として認定します。2年目以降は、園のふりかえりをもとに、園で自主的に取り組みを行っていきます。
なお本市では、エコキッズの取り組みに対する支援を行っています。
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○ 取り組み支援の内容
「エコキッズ実施園」と認定されるためには、園の実情に柔軟に対応しながら、3つのことに取り組むことが必要です。従来の教育・保育で行われていることでも、改めて「環境保全」ということに意識しながら取り組みを行うことが、エコキッズの取り組みともいえます。
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①園児に対するはたらきかけ
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②環境保全の日における園全体での取り組み
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③家庭に対する働きかけ
なごやエコスクール
- なごやエコスクールとは
- 学校での取組み
- 児童・生徒が主体となった環境保全に対するクラスでの取り組み
- 児童会・生徒会が主体となった毎月1回の環境保全の日の啓発活動等
学校において、次世代を担う子どもたちが、環境問題を理解し、主体的に実践し、その取り組みを振り返り改善しようとする姿勢を育むことを目的とした仕組みです。
環境にやさしい学校づくりをめざして、一人ひとりが地球の環境にやさしい生活を考え行動します。
なごやエコキッズと同様に、1年を通じて、計画をたて、実施し、取り組みのふりかえりを行います。1年間を通じた報告に基づいて、市長は、なごやエコスクールの目的を達成する取り組みがなされていると認められる学校を、「なごやエコスクール実施校」として認定します。
エコスクールでは主に2つのことに取り組みます。