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一般的に「干潮時に露出する砂泥質の平坦な地形」のことを干潟といいます。
干潟は地形的な特性に基づくと「前浜干潟」「河口干潟」「潟湖干潟」に分類されます。
ラムサール条約では、干潟を含め幅広く「湿地」を対象にしており、「湿地」の定義として、「天然のものであるか人工のものであるか、永続的なものであるか一時的なものであるかを問わず、更に水が滞っているか、淡水であるか汽水であるか鹹水であるかを問わず、沼沢地、湿原、泥炭地または水域をいい、低潮時における水深が6メートルを超えない海域を含む」としています。
| 前浜干潟 | 河川などによって運ばれた砂や泥が海に面して前浜部に堆積して形成された干潟 |
|---|---|
| 河口干潟 | 河口の感潮部(注1)に河川の運んだ砂泥が堆積して形成された干潟 |
| 潟湖干潟 | 浅海の一部が砂州、砂丘、三角州等によって外海から隔てられてきた浅い汽水域の区域に形成された干潟 |
(注1)感潮部とは、河川などで海の潮夕現象が及ぶ範囲のことです。
干潟の主な機能として、「生物生息機能」「水質浄化機能」「生物生産機能」 「親水機能」「その他」に分類されます。
干潟には多くの生き物が住んでいます。これは、干潟の生物の間で「食物連鎖」といわれる生き物たちの関係ができているためです。
例えば、川によって運ばれてきた栄養塩や有機物によって植物プランクトンが生まれ、その植物プランクトンを食べる底生生物は魚に食べられ、魚は鳥の餌になる、といった関係ができているのです。

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